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 松本のその日の愚痴やら萌えやら…。
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謎の腹痛に襲われ、あとがきを書けませんでした。…てか、今もずーっと痛い。
内臓ではないと思うのですが、腹筋の筋違い…?なんだそれは…???
 ――てなことはどーでもよいので、沿いもどき連載二章についてアレコレ語ってまいります。
そして、今回はたたみまーす。


・二章サブタイトルの話。
 一章とは違い、そこまでというか、まったくひねりのないサブタイでした(笑)
他の候補としては「侵略者」というのもあったのですが、
それだとただ侵しただけの無責任なイメージが強かったので、
征服者になった――……んじゃあ…なかったかなぁ…?(半年以上前の事で記憶あやふや)

・寮区長マキャビー+αの話。
 一度は夢主に対してなめた態度をとってくれたマキャビーですが、
猫の獣人なのにワンコ属性持ちのため、品定めのためにちょいと逆らった次第でした。
オニーチャンを信頼している――が、だからってその妹まで信用できるとは限らない――
――という理屈で動いていたと思うのですが、おそらく本能では全面的に信用してたと思います(苦笑)
だからこそのあの軽いノリだったんだと思います。許される、ってのも含めて。
 45話で披露(?)した変装能力は、マキャビーのユニーク魔法である【黄玉の猫】。
その効果は「人型限定の変装(変身)能力」。声はもちろん、匂いまで補完。
ただ、疑似人格あーだこーだではないので、人格再現は使用者の演技力やらによる。
マキャビーのこれも当人の才能によるところが大きいですが、
やはり灰魔時代+αに得た経験も大きいと思います。
 マキャビー、ジェームズ、エーランのトリオはサバナ寮出身先輩後輩。
ジェームズがアウトローで、そんなジェームズの在り方に憧れたのがマキャビーとエーラン。
他にもそーゆー寮生はいたと思うのですが、
テリトリーを侵すことを許されたのはこの二人だけだったんじゃないですかね…(苦笑)
因みに調理場担当トリオはエーランと同郷の後輩。ただ、三人ともがNRC出身ではないと思います。
 上記6名は全員が全員灰魔の所属になるのですが、ジェームズと調理場トリオが実働部隊だったのに対し、
マキャビーとエーランは諜報部隊の所属でした。
マキャビーは観察力や演技力を買われたのも一因ですが、とにかく荒事適性が無かったという…(苦笑)
エーランは逆に演技力とかはなかったのですが、タイマンでの戦闘能力の高さと自制心の強さを買われて引っこ抜かれました。
…因みにジェームズを除く5人は後に灰魔を脱退し、揃ってある組織に所属します。
その辺りについては本編にまったく絡まないと思うから自重しやす!

・レオナさんと夢主とオニーチャンの話。
 たぶん、レオナさんは夢主に会う前から夢主(澪一の義妹)に対して嫌悪感のようなモノがあったと思います。
なにも無い立場から、ずんどこ立場を確立していく澪一の存在というのは、
おそらくレオナさんにとって妬ましくもあり、憧れる存在だったのだとと思います。
故に、その立場を無条件で喰ってしまう義弟妹という存在に対し、
自身の実兄の存在を重ねて恨みのような感情があったのでは、と。
だからこそ、47話にて――
「気に入らねぇ…!テメェの、何もかもが気に入らねェ――…!
…目の前の当たり前を…当然のように享受するテメェが――
――何の疑問も持たずに、全てを自分のモノにするお前が――…!!」

――てなセリフになったのです。
ただ夢主の場合、(詠地本家内での)立場だの権限だのは、
おおよそ自身の努力で積み上げた実績によって築き上げたモノなので、
「生まれながら」などと思われてはカチンとくるわけです(苦笑)
レオナさんが生まれながらに高い地位にあったのに対し、
夢主は一般人の子というレッテルから孫としてのランクは最下位だったので…。
 もし、この二章を、もっとちゃんと我が家式に再構築したのなら、
もしかするとレオナさんはこの騒動を起こしていなかったかもしれません。
変な話、澪一の介入によってレオナさんは「王家」以外の世界を認知していたはずなのですよ。
んで更に言えば、王子でありながら王位継承権を持たないパーシヴァルが澪一の傍にいたのであれば、
なおさらにレオナさんの思考(世界)っていうのは広がりがあったと思うんですよねぇ…。
…それでも王位を諦められなかった――…にしても、賢いレオナさんがんなことするかなぁ…っていう…(苦笑)
…原作はともかく、ウチのレオナさんはラギーくんたちを切り捨てるつもりはなかったの思うのです。
その選択によって、次に切り捨てられるのは自分――と、分かっていたはずなので。
…だからこそなおさら行動原理に疑問が生じるのですが…………憎き義妹の登場に衝動が勝ったんですかね(目逸らし)

・オリキャラどもの話。
 次章(ハロウィン閑章)で大いにわちょわちょするので今回は黙っときます。
とりあえず、みんな可愛い我が子です。
そんな我が子を異物として版権世界にぶち込んだ毒親たる私が全面的に悪いのです。す!!



 本当に、原作展開から大幅に色々と改変しまくった二章でございました…。
そして、この流れはハロウィン編にも続いてまいります…。
……てか最初、しばらくの間版権キャラが出てこないオリジナル話が続きます。
んでその後は原作の騒動を狩りつくす展開に――…なりそうです。
なんか下手しなくても最初から最後まで原型とどめてない話になりそうです!
今からヴィル先輩とかマレウス氏との絡みが心配でしかたねー!!
 では、今回はこの辺で。
以前にも増して好き勝手やらかしたサバナクロー編にお付き合いいただき、ありがとうございました!
閑章のハロウィン編はそれをさらに凌駕する脱線話ですが、
そんなモンでもよろしければお付き合いいただけたら幸いです。
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 自分のオリキャラに燃えるという不治の病を抱える変態+変人。リアルからかけ離れた世界をこよなく愛す。故に人外燃え!
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