松本のその日の愚痴やら萌えやら…。
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気付けば20年以上サイト運営をしていた松本です。
ぶっちゃけ休止していた時もあったので、
実質的には20年に届いているか微妙です(苦笑)
そんなわけで、今更ながら節目年を迎えての夢主語り回です。
企画TOP絵のお嬢さんたちについてベラベラ語ります。
ぶっちゃけ休止していた時もあったので、
実質的には20年に届いているか微妙です(苦笑)
そんなわけで、今更ながら節目年を迎えての夢主語り回です。
企画TOP絵のお嬢さんたちについてベラベラ語ります。
TOP絵メンバーに選ばれた夢主たちは、
松本的に「夢主」というモノの節目(?)になった子となっております。
そんでもって因みに、絵のコンセプト(?)は【成人式】でした(笑)
振袖を意識したはずが、夢主たちの趣味やらなんやらを優先したら、
ただの和服大会になってしまいました(笑)
■長永梨亜
主な担当ジャンル:TFパラレル・テニプリ・復活!
本家では、今となっては最初期といえる時期にしか登場していなかったのに、
松本の脳内に強く印象が残っていたがために、
担当ジャンル等が消えても「総大将」とか言われて表に引っ張り出される、
きのかく夢主組の総大将、初代よろず夢主の梨亜嬢です。
今よりも更に輪をかけてオツムも技術も足りていない松本が、
おそらく描き癖的なモノでデザインしたキャラなので、キャラデザを改めています。
でも髪色は初期設定から一切弄っておりません。
「濃い…」と思っても、戒めという名のアイデンティティとして残しました(笑)
あああと、基本年齢(?)も中学生から高校生になっています。
梨亜嬢が「よろず夢主」になったきっかけは「テニプリの登場校の多さ」です(笑)
メインの夢主一人ではカバーしきれない――ので、ゲスト夢主的な感じで突っ込まれたのが始まりです(苦笑)
…今にして思えばコレが「今」というか後の苦労につながるのですからこのヒトは……(苦笑)
その後はネギま!でメインを張るも、その他ジャンルの勢いに呑まれ特に目立たず――
…となるはずが、リアル(トモコレ)にて旦那を迎えてしまったことにより、
ただのちょい役オリキャラだったはずの復活!で相手固定夢主になってしまうという…(苦笑)
またそれにより「家」まわりの設定が組まれることになった――が、しばらく放置され、
オリ世界観の年表見直しにあたり、当人の経歴含めて設定が整理されました。
…詳しいことはコチラでよろしくおねがいしまーす。(PWは管理人の名前の頭文字/英小文字2つ)
なんというかこのヒトは「運命にふりまわされるヒト」だと思います。作者も含めて(笑)
面倒なコトが起きそうな場所へ送り込んでいるのは間違いなく作者なのですが、
作者の想定以上に面倒くせえことになって「作者〇すべし!」と楽屋裏で吠えてるヒトです。
…たぶん、まわりと彼女の関係が善い意味でよろしくないのだと思います。
梨亜が毅然と親分の役割を担う→それをまわりが信じて従い、働く→寄せられる信頼の重さを堪えながら、それでも毅然と振る舞う梨亜嬢→その「強さ」に惹かれて増える部下……
――てなことが起きている気がします。
…ある意味、ど初っ端に挫折(?)を迎えたせいで、
抱えている「弱さ」を露呈するタイミングを失ったパターン、ですねぇ…。
…それでも、初期よりは自称相棒とか旦那とか、更に頼れるヤバい上司とかが増えて、
お嬢ひとりの肩にかかる荷の重さは軽くなっているのでは――と思います。
…それでも血生臭いハナシがまわってくるのは原典のせいだから諦めてくれよな!(脱兎)
■心皇センカ/千可
担当ジャンル:陰陽大戦記
厳密なところ、(夢主)担当ジャンルは一つだけのセンカお嬢です。
ぬら孫はあくまでオリキャラとしての登場なので、カウントしておりません。
きのかく最盛期だっただろう陰陽大戦記フィーバー時代に、
該当ジャンルの担当だっただけに、否応なく松本の脳味噌に定着することになってしまったお人。
加えて陰陽大戦記ブーム収束後は、ぬら孫や刀乱といった松本がちょいと強めにハマったジャンルで、
重要な役割を担うオリキャラとして登場していた――結果、
オリ世界観にて軸を担う重要キャラになってしまい、もう松本の脳内から抜け出せない(笑)
今回のセンカお嬢は千可さんのデザインを採用しております。
こちらも大昔にデザイン起こした子なので、前髪デザインをちょいと弄っています。
センカ(陰陽大戦記)は前髪で右目を隠しておりましたが、千可(オリキャラ)は眼帯にて隠しております。
これはデザインだけではなく、目を隠している理由も違います。
センカは龍虎のヒョウオウ(相棒式神)との契約の代償…というか、
盲目のヒョウオウの視覚を補うために片目を彼女に預けている――…みたいな。
それに対して千可の右目は、俗に言うところの「千里眼」的なモノでして。
主に未来予知の力が強く、その力を封じるための装備がこの眼帯、という設定です。
センカは自身の右目に対してコンプレックス的なものは無く、
寧ろ相棒(ヒョウオウ)との信頼の証として前向きにとらえている――
――のに、前髪で隠しているのは、驚かれる(詮索される)のが面倒くさいのと、
なにより松本の中二病的キャラデザムーブのせいでございます(笑)
…して千可の方ですが、こちら真逆でほぼコンプレックス(トラウマ?)の塊。
幼少期にこの力で両親の死を視て、あれこれ頑張ってその未来から逃れようとしたものの、
予知した未来は覆らず両親は帰らぬ人に――…てな話でもぅ…。
…ただこの一件が「大師匠」と呼ばれるに至る千可の基礎を作るきっかけとなっているのでぇ………。
センカお嬢は「運命を受け入れる人」かと思います。
因みに「受け入れる=諦める」ではなく「受け入れる=飲み込む」といったニュアンスです。
現実(犠牲等)を呑み込んだ上で、自分なりの最善を尽くす――タイプかと。
……いやこれ、ある意味で「諦め」てますね。「仕方ない」と諦めたから呑み込めているわけなので。
センカお嬢といえば、身内に振り回されてる夢主――ですが、
千可さんの場合は、そんな彼らがいるから「大師匠千可」が成り立っている、だったり。
変な話、自分と同等の実力or頭脳を持った部下が複数いる――ということなので、
梨亜お嬢とは精神(責任)的負担が違うのではと思います。
…あとは実兄の存在も大きかっただろうなぁ…。「家」の業は義兄には重すぎる…(苦笑)
因みに千可さんは、予知能力に苦しんだり、地獄の修行に耐え抜いたり、
クーデター思想(遅れてやってきた思春期)時代とかなんとかを経て、
100年以上の歳月をかけて「大師匠」になったのであって、
初めから仕上がった強者であったわけではありません(笑)
…なんなら未だに仕上がっていない――と本人は言うと思います(苦笑)
意識が高くストイックで過保護かつ心配性の師匠が自分の手腕に納得する日は一生来ないと思うなぁ(吐血)
■江戸崎夏希
主な担当ジャンル:桜蘭高校ホスト部、復活!
めっっっちゃ重要なポジション(?)にいるのに、登場回数が少なすぎるなっちゃんです。
…いや、登場はしているのですよ?ただ名前と容姿が「華雅屋冬輝」だったっていう(笑)
ホスト部は原典となるメインジャンルだったものの、
作者が世界観を楽しみたかっただけ――てな心構えだったようで、
夢コンテンツとしての熱が持続せずフェードアウト(苦笑)
して同時期に熱を上げていた復活!のオリキャラ兼大人組(ほぼ跳馬)夢主として登場し、
次期当主という重要ポジションであることもあって、復活!軸がベースになった次第です。
…恐ろしいハナシですが現状、なっちゃんにデフォルトデザインはございません。
黒髪長髪、という設定以外に「コレ」という特徴的な設定はありません。
なっちゃんを冬輝として扱ってきた結果、なっちゃん本来のビジュアルが必要なかったという…(滝汗)
トモコレ企画で何度か登場してはいるものの、あれをデフォデザにするのはなんだか…(汗)
――かといって今回の絵がデフォデザってわけでもないんですけどね!!ノリでやった!楽しかった!!
なっちゃんの全ては「多数の一族を統べる華雅屋・江戸崎の次期当主」であること。
これがなければ、なっちゃんの精神性というのはおよそ「おおらかな普通の人」です。
多くの命を、未来を背負っていたからこそ、なっちゃんはバケモノ級のポテンシャルを発揮でき、
そしてその覚悟――と共に、優しさと危うさに(色んな意味で)惹かれたバケモノ(夢主)当主が集い、
落ちぶれけた華雅屋&江戸崎は再興を成した――のです。
…ただ、なっちゃんが当主になる覚悟を決めた理由は――世話係だった従兄の死。
なっちゃんが出てこなければ、華雅屋の次期当主に据えられるはずだった人物――
――であったものの、なっちゃん(&冬輝)の能力を認めて、補佐の役目には前向きだった。
しかし従兄を当主に据えたかった派閥による夏希暗殺が決行され、
当時詰め込み教育やら顔合わせ云々で心身ともに弱っていた夏希も死を望み――従兄が身代わりに。
自分がちゃんとしていなかったせいで、他人を想える優しい人が、死ぬ羽目になった――
――この教訓(トラウマ)がなっちゃんの心に根付いた結果が、万能のバケモノ夏希なのです。
…実を言うとこの暗殺計画、裏で糸を引いていたのは冬輝だったり。
ただこれは疲弊しきったなっちゃんを(死を以て)助けたいという狂気混じりの優しさ。
生きているものやっとな自分では、肩代わることはおろか支えることすら叶わない――ならこれ以上の苦しみを与えずに、っていう。
…結果、なっちゃんがより苦しむ道に進む覚悟を決めてしまうのですから――…もうなんていうかもぅ…。
因みに、なっちゃんにとっての心の楔が従兄で、血の楔が冬輝とすれば――現実の楔は志季、だったり。
死と人道を覆し、志季を自分の側に引き戻すことを決めたのは夏希なので、
なっちゃんにとって志季は自分の業の象徴――転じて戒め的な存在でもあったりするのです。
……ただ今になって思うに、この決断はなっちゃん個人だけのモノではなかったんじゃないかと思うよ?
そんなわけで、なっちゃんは「運命に従う人」です。
センカお嬢にも近い感じですが、なっちゃんの場合は「諦め」ではなく「賢さ故の取捨選択」です。
多くを望まず、間違いのない結果を、失敗なく積み重ね続ける――チリつも思考。
…というか、このヒト基本的に我欲が薄めなんですよね。
「誰かのために――」とは言っても思ってもないですが、「自分のために誰かを――」ってわけでもない。
ただ、自分が抱えている「大切な命」を失いたくない――だけ。…あ、でもこれも我欲か?
…でも、トラウマ由来の強迫観念に近いモノだと、軸として真っ直ぐ通ってても、その芯は歪んでいる気がするなぁ…(苦笑)
因みに、このなっちゃんの死のエピソードによって、オリジ世界の年表は大きく変化します。
天寿を全うできていれば――twst(芸能)軸で、そうでなければ――刀乱(超自然災害)軸。
このヒトの身の振り様によって、次に語るヒトの人生――てか運命がものすんごく変わります(笑)
■御麟澪理
主な担当ジャンル:稲妻11、刀乱、twst
ここ10年以上に亘ってメインを張っているきのかくの顔とも言える夢主です。
稲妻11時代は中学生でしたが、後出ジャンルではほぼ高校生設定に(笑)
一応、稲妻11世界が原典で、後出の現代日本が舞台の作品は、
原典から転生した夢主+αのパラレル軸での物語――みたいな解釈となっております。
ただもちろん、御麟さんもその仲間たちもそんなことは知り得ません。彼らの後ろにいるヒトたちは知っておりますが(笑)
稲妻11はオンリーワンの別世界ですが、前記の通り刀乱&twstはほぼ同じ世界。
なっちゃんが天寿を全うできなければ、神子たちが妖とドンパチする未来へつながり、
なっちゃんが天寿を全うできれば、神子たちが好きなことに打ち込む未来へつながります。
因みに後者の好き勝手軸は、ドンパチ軸を経たことでルート分岐した未来です。
…てか刀乱軸っていうより、オリジ(一次)軸って言った方が正しいんですけどね(苦笑)
刀乱のメイン夢主は御麟さんじゃあなくて刃なので(笑)
稲妻11版と以後版では結構髪型が変わっております。
稲妻11版がややウェービーだったのに対し、以後版はストレートっぽい塩梅に。
因みに、瞳の色も変わっている――ように見えますが、実は変わってなかったり。
そもそも稲妻11版が設定(過去設定)の関係で「色を失っていた」のです。
なので稲妻11版でも、本来なら青い瞳――なのです。そこに至る前に連載打ち切っちゃいましたが!!!
連載打ち切りとなり、影山氏との因縁その他諸々が明らかにならず終わってしまった稲妻御麟さんの旅路ですが…、
えーと影山氏との因縁をざっくり言うと、恩師(監督)が偽装事故によって殺された――です。
しかも、その恩師というのが影山氏の教え子だったため、
野望ために教え子さえ殺す影山氏が、幼い御麟さんにはワケのわからない怪物に映った――わけです。
みんな(仲間たち)とサッカーを続けたい――が、自分の身すら守れない自分(偽装事故で重傷負った)では、
あの恐ろしい怪物からみんなを守ることはできない――と、子細を告げずにチームを解散したわけでした。
…んで、この御麟さんの態度に激おこぷんぷん丸したのが、
エイリアの双子とか、イタリアの用心棒とか、子細を知らされなかった同世代組(二軍)なのです。
ただ、監督が事故死して、御麟さんも事故で怪我して――とあったわけですから、
賢良い子の二軍メンバーもきな臭いモノは察していた――のですが、
だからって自分たちを信じなかったことは仕方なくない――とお怒りなわけです(笑)
…変な話、こーゆー身勝手な言い分をぶつけあえる間柄、であるからこそのお怒りではあるのですが…(苦笑)
御麟さんたちの恩師で、影山氏の教え子である監督くんですが――実際に殺したのはガルシルドです。
監督くん(+夢主’s)の働きかけで、影山氏に改心しそうな気配がみえた――ので、始末した。
当時この事実を知っていたのは影山氏だけ――で、御麟さんが知るのはイタリア戦後。
故に影山氏の死後にその事実を知らされて大荒れ――するところ旧知の天魔軍団襲来でそれどころではなくなったけど逆に体のいいサンドバックとして叩きのめした。哀れ天魔軍団。
――そんなわけで、対ガルシルド戦においては、
twstの沿いもどきレベルで御麟さん+仲間たちが大暴れする予定でした。
…未だにこれを上回る、マイナスの感情剥き出しにして暴れる御麟さんの姿は見たことがありません(苦笑)
因みに刀乱(オリジ)軸でも似たような――…いや、結果は同じだけど過程が雲泥でした。
こっち軸で監督くんは、御麟さんが所属していた部隊の副隊長で、元教官。
少しでも妖被害を抑制するために――と起こした作戦のなかで、彼は命を落とします。
で、その作戦の言い出しっぺが御麟さん――で、(ワケはあったが)彼に手を下したのも御麟さん。
結果論で言えば、驕った若き強者たちの無茶苦茶ーーで、みんな悪かった、ってハナシなんですが、
言い出しっぺで大好きな先生を手にかけた御麟さんはそんな冷静ではいられないわけで、
…逃げるように、仲間たちの前から姿を消すのでした――が、実際は西の大師匠に誘拐されてたっていうネ!
そんなわけでウン年に亘り仲間たちの前から姿を消していた御麟さん――
――と、それ以来振りに再会して激おこMAXだったのが、15周年の幸虎でございます。
(事実ともかく)身勝手に逃げ出した挙句に音信不通だったわけですから、そりゃあ怒られる(笑)
梨亜嬢に近いニュアンスで、御麟さんは「運命に逆らうヒト」です。
運命っていうかね…作者のプロットに逆らってくるんですよぉ……。
真・帝国戦は見守る予定が試合に出場し、英パーティーでは男装する予定が着てくれず…。
twstでも相変わらず「ちょーいっ!!」と呼び止めたくなるイギュレラーかましてきて困っています。…ちょっと。
…しかし……100%作者で10年以上の付き合いなのに、未だに思考とか精神が読み切れないってなに……。
…まぁ、稲妻11の御麟さんとオリジ版ortwst版御麟さんじゃあある意味で別人だから仕方ないのかもだけど…。
魂は全員同じだけど、育ってきた環境・経歴が違うから、価値観うんぬんからして若干違う――
――割に、オリキャラ勢はブレないよねぇ!なんだお前ら!ちょっと怖いわ!!好き!
クソ長語りにお付き合いいただき、ありがとうございました。
こんな夢主たち――いやもう御麟さんしか夢主として活動はしないと思うんですが、
この版権キャラを歪めて世界を侵すバケモノたちの存在を、許容していただけたら幸いです。
それではこれにて失礼させていただきます。
実は今年は21周年――20周年は去年だったんだぜ!!タラバ!!!
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