頑張った。

どうも。帰ってきました松本です。
…ただ、嬉しい理由で、ではないです（苦笑）
こんな書き出しですので気づかれるかと思いますが、
入院していた祖父が亡くなりました。８２歳でした。

　初孫×娘孫ということもあり、
祖父には可愛がってもらっていて、本当に大好きなおじいちゃんでした。
…そのせいなんでしょうね。色々と手に付かない現状です。
あと、色々が怒涛の勢い過ぎて、未だに意識が現実に戻ってきていない（苦笑）
　そんなわけなので、まだちょっと更新はお休みさせていただくかもしれません。
でも、ブログで変なネタＵＰするぐらいはするかもです（笑）
あと、来年の年賀絵は中止とさせていただきます。
それと、クリスマス絵もきついと思います。…メンタル脆すぎる（吐血）

　とりあえず帰還を取り急ぎさせていただきました。
…続きから、これまでのアレコレについて書かせていただきますので、ご注意ください。
　では、今回はこの辺で。

　５月に肺炎で入院して、寝たきり状態で一ヶ月をすごしたために、
リハビリしないと日常生活には戻れないということで３か月のリハビリ入院をし、
９月の中頃に退院し――たのですが、一ヵ月半ほどで再入院となり…
…そのまま祖父は家に帰ることなく、病院で息を引き取りました。
…本当に、誰もこんなことになるとは思ってませんでした。
　不幸中の幸いか、必ず誰かがついていてあげてください――と言われて、
おかんと一緒に祖父についていた４日目の朝に先生から「今日が山」と言われたので、
ずっと祖父の傍にいて、ちゃんと祖父の最後を看取ることができました。
…わがままを言えば、看取るなんてしたくなかったですけどね。一緒に帰りたかったですけどね。
…それでも、最後の最後まで、生きようと頑張ってくれたと思っています。
叔父一家の到着までは頑張れなかったけど、
それでも本当にゼェハァと荒い呼吸を繰り返しながら、最後まで懸命に生きてくれました。
…それでも、やっぱり「ヤダ」って言っちゃいましたけどね（苦笑）
　無口な祖父ですが、優しい人ですごく周りから愛される人でした。
おかげで、たくさんの親戚さんが集まってくれて、祖父を送ってくれました。
お酒に当たって左半身不随というハンデを負いながらも、
それを全然辛そうに見せないで、サボテン栽培やパソコン、写真と趣味に打ち込んで、
体が不自由になってからも静かに活動的な祖父でした。……本当に、いい人だったんだ…。
　一応、私の介護生活は３か月が任期だったのですが、
気づけはその任期半分を残して祖父は逝ってしまいました。
だからだいぶ思うところがあります。というか、後悔があるというか……。
どれほど後悔したって、もうどうすることもできないのですが、それでも後悔はするものですね。

　…自分的には、もう頭の整理はついている、と思っていたのですが、
意外と頭も心も整理がついていないようです。言葉が乖離してしまう。
でも、そりゃそうですよね。大好きな家族がいなくなってしまったんですから。
生まれてこの方、ここまで近しい人を亡くすのは初めてなもので…（苦笑）お恥ずかしい…。
　とりあえず、焦らずに日常を取り戻していくことからはじめようと思います。
…とはいえ、四十九日が終わるまではちょいと気が抜けませんけどね（苦笑）