松本のその日の愚痴やら萌えやら…。
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なんだか、だらだらしたい気分なので、
だらだら妄想を書き綴ろうと思います。
ジャンルは「ぬら孫」。
家の子の一人称で、版権キャラは牛鬼氏のみ。
夢的要素なことはまったくないです。
意味のない小話ですので、過度の期待はしませんように。
では、どうぞです。
だらだら妄想を書き綴ろうと思います。
ジャンルは「ぬら孫」。
家の子の一人称で、版権キャラは牛鬼氏のみ。
夢的要素なことはまったくないです。
意味のない小話ですので、過度の期待はしませんように。
では、どうぞです。
「――は?今なんて言ったよ牛鬼サマや」
「……。…身の程を弁えろと言ったのだ」
突然私に苦言を向けてきたのは捩目山の牛鬼。
頭も良ければ、武の才もある。
所謂ところの天才とか、秀才とか――とにもかくにも優秀なやつだ。
だというのに、今の苦言はあまりにも馬鹿げている。
この私が身の程をわきまえていない?どこが??
「なにが不満だと?妖の皆様には精一杯粗相のないように接しているつもりですが」
「……粗相のないように振舞っている者は、間違っても総大将にとび蹴りをかまさんぞ」
「あれはとび蹴りではありません。ドロップキックというやつです」
「………どちらにしても、総大将に蹴りを食らわせたのは事実だろう」
「まぁね」
確かに、奴良組の総大将――ぬらりひょんに蹴り食らわせたよ。
でも仕方ないではありませんか。
「決まり事を守らないやつなんて、蹴られて当然ではありませんか」
「………」
「寧ろ、蹴りで済ませたことを褒めていただいてもいいぐらいなのですが?」
妖怪を滅せば、私が死ぬから滅しはしないけどさ、
全力でやれば半殺しぐらいならまぁ何とかできるわけでね?
全開で怒りぶちまけるぐらい頭にきたところをぐっとこらえて、
とび蹴り一発で納めてくださった私ってどんだけ寛大なの。
正直、ここは褒めてもらいたいですよね。
「……というか、牛鬼サマだって止めようと思えば止められたでしょ?」
「それは……」
「こちとら妖サマ形から見れば生まれたばかりの赤ん坊みたいなモンですからね~」
そう、牛鬼は一見若く見えるが、実際はかなりの年だ。
多分もう500歳とか越えてるんじゃないのか?
そんな妖が、まだ20年も生きてない餓鬼な私の、
殺気なり気配なりに気づいていなかったわけもない。
おそらく、あのとび蹴りは止めようと思えば止められたはずだ。
なのに止めなかったということは――
「牛鬼サマも大将サマの行動に思うところがあったんでしょう?」
「………」
「まぁ、言っても、蹴っても、殴っても、大将サマは自分貫き通すでしょうけど」
小さなことにいちいち目くじら立ててたら、身が持たん。
それが正解。それが正論。それが一番無駄のない選択肢。
けど、それを頭でわかっていても、心が納得しないのが餓鬼というものさね。
「ワタクシ、まだまだ小童です故、また粗相をやらかすかもですが、ご理解のほどを」
「……『かも』ではないだろう」
「わかっておられるじゃないですか」
さすが賢い牛鬼。わかってるね~。
「かも」じゃないのよ。もう決定稿なんだわ。
「ぬらりひょ―――――んッ!!!
また無銭飲食しやがってこの野郎テメェエエェェェ!!!!」
何故この人選という。
でも、ちょっと楽しかった。
やっぱり牛鬼氏は困らせてナンボ。憂い顔が超似合う!(違)
これからも牛鬼氏にはたくさん困っていただこうと思います(笑顔)
因みに、これはおばーちゃんじゃないです。
おばーちゃんはこんなお茶目な口調では喋りません。
じゃあ誰だって??それは、想像で(笑)
遠い未来にご紹介できるかもです(超未定)
では、ここまでお付き合いありがとうございました!
これにてタラバだ!
「……。…身の程を弁えろと言ったのだ」
突然私に苦言を向けてきたのは捩目山の牛鬼。
頭も良ければ、武の才もある。
所謂ところの天才とか、秀才とか――とにもかくにも優秀なやつだ。
だというのに、今の苦言はあまりにも馬鹿げている。
この私が身の程をわきまえていない?どこが??
「なにが不満だと?妖の皆様には精一杯粗相のないように接しているつもりですが」
「……粗相のないように振舞っている者は、間違っても総大将にとび蹴りをかまさんぞ」
「あれはとび蹴りではありません。ドロップキックというやつです」
「………どちらにしても、総大将に蹴りを食らわせたのは事実だろう」
「まぁね」
確かに、奴良組の総大将――ぬらりひょんに蹴り食らわせたよ。
でも仕方ないではありませんか。
「決まり事を守らないやつなんて、蹴られて当然ではありませんか」
「………」
「寧ろ、蹴りで済ませたことを褒めていただいてもいいぐらいなのですが?」
妖怪を滅せば、私が死ぬから滅しはしないけどさ、
全力でやれば半殺しぐらいならまぁ何とかできるわけでね?
全開で怒りぶちまけるぐらい頭にきたところをぐっとこらえて、
とび蹴り一発で納めてくださった私ってどんだけ寛大なの。
正直、ここは褒めてもらいたいですよね。
「……というか、牛鬼サマだって止めようと思えば止められたでしょ?」
「それは……」
「こちとら妖サマ形から見れば生まれたばかりの赤ん坊みたいなモンですからね~」
そう、牛鬼は一見若く見えるが、実際はかなりの年だ。
多分もう500歳とか越えてるんじゃないのか?
そんな妖が、まだ20年も生きてない餓鬼な私の、
殺気なり気配なりに気づいていなかったわけもない。
おそらく、あのとび蹴りは止めようと思えば止められたはずだ。
なのに止めなかったということは――
「牛鬼サマも大将サマの行動に思うところがあったんでしょう?」
「………」
「まぁ、言っても、蹴っても、殴っても、大将サマは自分貫き通すでしょうけど」
小さなことにいちいち目くじら立ててたら、身が持たん。
それが正解。それが正論。それが一番無駄のない選択肢。
けど、それを頭でわかっていても、心が納得しないのが餓鬼というものさね。
「ワタクシ、まだまだ小童です故、また粗相をやらかすかもですが、ご理解のほどを」
「……『かも』ではないだろう」
「わかっておられるじゃないですか」
さすが賢い牛鬼。わかってるね~。
「かも」じゃないのよ。もう決定稿なんだわ。
「ぬらりひょ―――――んッ!!!
また無銭飲食しやがってこの野郎テメェエエェェェ!!!!」
何故この人選という。
でも、ちょっと楽しかった。
やっぱり牛鬼氏は困らせてナンボ。憂い顔が超似合う!(違)
これからも牛鬼氏にはたくさん困っていただこうと思います(笑顔)
因みに、これはおばーちゃんじゃないです。
おばーちゃんはこんなお茶目な口調では喋りません。
じゃあ誰だって??それは、想像で(笑)
遠い未来にご紹介できるかもです(超未定)
では、ここまでお付き合いありがとうございました!
これにてタラバだ!
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